2010年11月01日

天・チ・仁

先日の掲載した国立劇場の本番終了しました。
http://vivesax4.seesaa.net/article/166206720.html

恥ずかしながら浅利は国立劇場という所に行った事がありませんでした。それどころかどこにあるかもわからないし、歌舞伎とか能とかをやる場所とは知っていても実際どんな公演が行われているかもわからない。日本人としては恥ずべき事かも知れませんが、とにかく今まで触れた事がありませんでした。
そんなわけで何もわからず地図をたよりに劇場へ。

何やら重々しい空気が楽屋入り口辺りに漂っていましたが、えいと入るとやはり普通のホールとは全く違う雰囲気。
まず入り口で番頭さんのような方がぶっきらぼうに「小劇場?靴脱いで」と言う。
これは何やらしきたりが色々ありそうで下手な事は出来ないと直感。

そうこうして中に入り楽屋や舞台袖を見れば見る程、初めての空間でした。大掛かりな舞台装置、ステージ全体がターンテーブルになっていてその中でも自由に高さが変わったり迫(せり)がいくつもあったり、何より絶対普段は関係のない花道が新鮮です。
そして普通のホールなら大ホールでさえスタッフは4〜5人位しかお会いしませんが、何十人いるの?という規模で色んな人が色んな仕事をしています。ステージ上は舞台監督の許可無く一切の行動が許されないという決まりがあり、封建社会が存在するようでした。
よく考えたらここで働いている人たち、全員東京都の職員で公務員なんですよね。
なにより、これほど舞台袖に行きづらい(精神的に)ホールは他にあるでしょうか。

写真は舞台美術を仕込んでいるところ。
SBSH0521.JPG

そして、我らの演目で使用するゴム製のカーテン。これが後ろの壁一面に広がっています。
このカーテンがキャンパスになり、入り口になり、テーマになります。
SBSH0520.JPG

今日のリサイタルは主役であるZINさんのこれまでの人生の全てを詰め込んだような内容で素晴らしいの一言に尽きます。
ここで全ては語れませんが、一人の人間の生き様をこの一晩でダイジェストで見せてもらった感覚です。
浅利も過去に4回リサイタルをさせていただきましたが、彼のようなエネルギーとモチベーションを持って出来ているかと言えば自信がなく、見習わなければいけません。
まだまだこれからも頑張ります!

最後に、夕食で出た「金兵衛」のお弁当。
SBSH0525.JPG
posted by ヴィーヴ!S.Q. at 00:00| 東京 ☔| Comment(0) | 浅利 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。